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懲りもせず、サンドイッチと水(マーク入り)と持ってくるジュリエット。連れてくるときに使った薬は脱水症状を引き起こすから、何か飲むか食べるかしないと、との説明に、「あんた医者なのか?」とジャック。この時の "No." の後のあとに軽く下唇かむ感じが可愛い。"I'm repo woman." なんてさっきのジャックの真似して和ませたあとに、ご親切にも、再び手順の説明。「言うとおりにしたからって、負けたことにならないわ」とプライドにも配慮。ついにはジャックも言われた通りに壁際に。
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まさに開こうとする瞬間、ドアに向かって猛ダッシュするジャック。食事を持って入ってきたジュリエットに襲いかかると、後ろから羽交い締めにして自由を奪い、割れた皿をのど元につきつけ、出口を探す。落ちたショックガン拾ってけばいいのに、と思うのは素人考え?
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ハッチを見つけ、ジュリエットに開けさせようとするものの、「開けたらみんな死ぬ」と、ジュリエット。「誓ってもいい、出来ないの」との言葉にも耳をかさずに、皿の破片を突きつけたまた、開けるように迫ったところに、「彼女の言うとおりだ」と男が登場。
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「本気で彼女を殺すぞ」とのジャックの脅しにも、「そうしたければ、彼女にドアを開けさせればいい」とのたまう男。ジュリエットを突き飛ばし、自分で開けようとするジャック。自由になったジュリエットは男の方へ走るが間に合わず、目の前で出てった(入った?)扉が閉まる。と同時にハッチが開き、大量の水が流れ込んでくる。ジュリエットの誘導で部屋に避難し、力を合わせて扉を閉めると、緊急用だと言ってたボタンを押すようジャックに指示する、ジュリエット。言われるままに押すジャックが振り向いたところで一発お見舞い。実は全く当たってなかったりするんだけれども、それは言わない約束で。効果音の効果のほどを思い知る。この後の世話焼かせるわね的な首のかしげ方が好き。
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厚いのか、薄いのか |
服も乾いて元いた部屋で目覚めたジャックが目にしたのは、なにやら書類の束をめくるジュリエット。聞こえてくる音に「水族館みたいだ」とつぶやくジャック。「鮫か?」「イルカもよ」「ここは水の下にあるんだろ?」「ええ」なんてやり取りのあと、「重要なのは、誰だったか、じゃなくて誰なのかってことなの」と意味深なジュリエット。「あなたとのこならなんでも知ってるわ」と。父親の検死報告書までがジュリエットの手元にあると知って動揺するジャック。「それは何なんだ?」の問いかけに、「あなたの人生よ」とジュリエット。「別れた妻のことも調べたのか?」と聞いたらば、「サラでしょ」とあっさり。そして今度は "What would you..."
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「あなたの知りたいことは何?」「サラは幸せなのか?」「ええ、彼女はとても幸せよ」というわけで、しっかり自分のペースにしておいて、「食事と水を持ってくるけど、信じてもいいわよね」と。開放感なのか、安堵感なのか、無気力感なのか、すっかり鋭気をくじかれたジャックは、部屋の隅へ行き、へたり込むようにしゃがみ込む。そんなジャックをどこか悲しげに眺め、部屋を後にするジュリエット。
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